ポストのお兄さん




私は12時頃になったら家の外に出ていようと思った。




山都さんくるかな・・・・もうちょぃかなぁ・・・?



私は会いたくてたまらなかった。




キスした日から会ってないんだよ・・・・



「寒い・・・」



そりゃそうだ・・・・氷点下なんて超えているんじゃ・・・・



「舞」



私は振り返った。


「山都さ・・・・・」




「仕事変わってもらった・・・」



なんでいるの・・・・・?どうして・・・



「山都さん・・・部屋入って」



「え・・」


「一緒に年越そうよ・・・・」


「あぁ」



その時の山都さんは裏山都さんみたいだった。
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