ポストのお兄さん
「何でそんなに慌ててたの・・・?」
山都さんと私はリビングで落ち着きを取り戻していた・・・
「多分、舞が見たのは、水都だよ・・・」
「みな・・・と????」
「俺の双子の弟。女癖悪くてさ・・・それに、舞は水都のモロタイプだし・・・何かされてないか心配だし・・・・」
「大丈夫だよ~山都さんだけだから・・・」
私は自分の喋った言葉に照れていた。
でも本当のことだからね・・・?
「ありがとう・・・・」
あぁ~癒やされる・・・・表山都さんは・・・
はにかんだ笑顔が妙に心地いいんだよ・・・
「あっ・・・でもさぁ・・・・あんなに似てるとは・・・」
「あぁ顔はね。でも中身別人だからねっ?!」
「クスッ・・・心配しないで・・・?」
「大好き・・・・舞・・・」
ぅぇっ!!!!まともに言われたよ!!!
照れる・・・・かっこぃぃ・・・・