ポストのお兄さん




怖いな・・・兄弟のケンカは・・・・


「舞ちゃんとヤらしてくれたら、死んでもいいよ(ニコ」



「ってめ・・・・・帰ったらメッタ撃ちにしてやる・・今やると舞が心配するからな・・・てめぇさっさと帰れ・・・」




「あぁ。帰るよ。じゃあな舞♪」


「俺の舞を呼びつけするなぁぁ!!!」




俺の・・・・舞・・・・?




そんな言葉が山都さんの口から出てきた・・・・




水都くんは帰っていった。




「まぃ・・・大丈夫か・・・・?」



「何で・・・・・性格が違う・・・」



「おかしくなっちゃったんだよ・・舞の携帯に電話してもでねぇし・・家に帰ってるはずのアイツはいねぇし・・・・」




嬉しかった・・・それだけで・・こんなに・・・




「山都さん・・・・大好き・・・」



「俺も・・・・大好き」




山都さんは私の唇にキスを落とした。




そのキスは長くて、甘くて、絶対に忘れられない・・・



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