あおぞら
出逢い

寂しさから壊れていく心。

あたしは毎日を泣いて過ごした。

誰かに言ったらそんなことって言うかもしれない。

だけどあたしには耐えられなかった。

そんなある日、一通のメールが届いた。

地元の友だち、由紀からだった。


< 12 / 42 >

この作品をシェア

pagetop