-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
北沢さんに話があると言われて向かったのは屋上
人気はなかった
「あの…北沢さん?」
「あのね?昨日、悪いとは思ったんだけど、後つけちゃったんだよね。」
「え?」
ドクンッ
嫌な予感がして胸騒ぎがする
「変だと思ったんだ〜。湊、あんなに家に入れさせるの拒んでたから。」
家って…もしかして…!!
「そしたら…これだもんね♪」
そう言って見せられた携帯
「嘘でしょ…」
嫌な予感が的中してしまった
携帯の写真にはあたしと湊が同じ家に入る様子がはっきり写っていた