-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡




放課後、あたしは北沢さんの言ったことを聞いてショックを受けていた





そんなお願いがくるなんて…


でもどうしようもないよ…




そう考えていたとき




「美夜。」




「え………みな……」



そう言いかけてハッとした


「あのさ、俺お前に…「湊───!!!!」





北沢さんが湊に飛び付いた


「愛梨…」


「湊一緒に帰ろ♪」


北沢さんはあたしを見た




「今美夜に用事が…「あっあたし!!先に帰るね…」



「えぇ〜!?そうなの〜?バイバイ美夜♪」




「お、おい美夜!!」






あたしはその場にいたくなくて走って教室を出た



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