-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡

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「なぁ美夜、やっぱり明日にしねぇ？」



「駄目だよ!!沙理加には本当に迷惑かけっぱなしだったもん!!今行かないと沙理加に許してもらえない気がするし!!」



「つっても今八時半だぞ？そっちのが迷惑なんじゃ…」


「いいから!!ついてきて!!」


「……はぁ…はいはい…」







あたしと湊は今沙理加の家に向かって歩いてる





何でかっていうと、あたしが沙理加に言わなきゃいけないことがたくさんあるから




明日じゃダメなの!!


親友に隠し事したんだもん!!早く説明して謝らなきゃ!!


ここまでこれたのも沙理加のおかげと言っていいくらいだしさ。









「着いた!!湊早く!!」


「はぁ…」


「ため息多いよ!!」


「めんどくせぇ…」




もう!!







ピンポーン