-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
『……はい?どちら様?』
「あ、おばさん、あたしです!!美夜です!!夜遅くにすみません!!」
『あららら!!美夜ちゃん!?こんな時間に来るなんてよっぽど何かあったのね!!今開けるわね!!あ、沙理加〜…』
そこでチャイムは切れて玄関が開いた
「湊行こ!!」
「はいはい…」
「お邪魔しまーす…」
「いらっしゃい美夜ちゃん!!…と…あら?そちらの方は?」
「あ、初めまして…池森湊と言います。」
「え───!!美夜ちゃんの彼氏〜!?イケメンねぇ♪創太君もイケメンだけどね!!」
「はははっ…おばさんってば…」
「何お母さん?今創太と……って美夜!?!?!?それに湊君も!!!!」
「はっ!?何お前ら何がどうなったんだよ!?」
あ…創太もいたんだ…
「なんだ、創太もいたのかよ。」
「いちゃ悪いか。詳しく説明しろ。」
「とりあえずあがって!!」
「う、うん…」
あたしと湊は沙理加の部屋へ行くことになった