-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
「湊、一回起きて。お粥とか食べる?」
湊をユサユサと揺らすとだるそうに起き上がった
「………今何時?」
「もう六時過ぎたよ。お粥作ってこようか?」
「…おぅ。頼むわ。」
「わかった。じゃあ待っててね!!」
あたしはお粥を作りに台所へ向かった
お粥…
作ったことないんだけど…
大丈夫かな?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「う〜ん…」
お粥ができた!!……はず…
自信ないけど…多分これでいいと…
少し不安になりつつも湊の部屋に戻った