-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



「湊っ!!!お待たせ!!」







振り返ってみると、普段着とは全然違うワンピースを来ている美夜




「……………」





俺やべぇ…



今無性にキスしたい



いやでもそんなことしたら確実に止まんねぇな…






つーかそんな格好、他の男に見せたくねぇ






重症か?俺…






「湊?どうしたの?」




「あ、いや…なんでもねぇよ…行くぞ。」



「うん…?」









俺は自分の理性と戦いながら家を出た










――――――――――――――――――――――――――――――――――――



街に出ると、人、人、人




「すっごい混んでるね…」


「休日だしな〜…」



「早く見よ!!!」





楽しそうにはしゃぐ美夜




しょうがねぇな〜…





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