-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
少ししてから湊が戻ってきた
「悪いな。行くか。」
あたしの手を握って歩き出す湊
手…
あたし繋ぐの慣れてないから緊張するんだけど…
なんでそんなサラッと繋げるかな?
あたしすごいドキドキしてるのに…
もしかして余裕ないのってあたしだけとか…?
「あ、あの湊?何忘れてたの…?」
ドキドキをごまかすように湊に聞いてみる
「ん?あぁ…まぁ、ちょっとな♪」
湊はニコッと笑ってごまかす
ちょっとって…
余計気になるんだけど…
湊の態度が気になりつつもお店をでるのだった