-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
最悪だ…
なんか嫌な予感するし……
「てめぇ聞いてんの?」
ひえぇ!!
「あ、あの!!本当にごめんなさい!!次は気を付けますから!!」
あたしはそう言って深々と頭を下げ、その場を立ち去ろうとした…
「待てよ。」
グイッ
「え゛!?あのっ!!な、なんですか!?」
あたしは思いっきりその男に腕を掴まれた
い、痛い…
「ちゃんと償えよ。俺腕折れるかと思ったんだけど?」
「…はい?」
そんだけあたしの腕強く掴めるなら折れてるわけないでしょ!!!!
「あの…腕…離してください…」