-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
連れてこられたのは人気のない校舎裏だった
「はぁっ…はぁっ…湊一体どうし…痛っ!!」
えっ!?
あたしは湊に壁に乱暴に押し付けられた
「み、湊…?」
「…何してんだよ?」
「え?な、何っ…て…」
「知らない男に腕なんか掴まれて連れて行かれそうになってんじゃねぇよ!!」
「だっ…だってあれはっ…」
「うるせぇ。黙れ。」
「んっ!!………ふ…」
湊…!?
いつもとは違う湊の乱暴なキス
「み……みな…やめてっ……ん…」
あたしを掴む腕の力はどんどん強くなっていって…
キスもどんどん激しくなり、湊の舌が入ってくる
怒りをぶつけるようなキスだった