-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡




そしてあたしと湊は出店回る




「ねぇ湊っ!!!わたあめ!!」




あたしは白くてフワフワに作られているわたあめを見つけた




おいしそ〜!!!





「わたあめ?食いたいの?」




「うん!!あたし買ってくる♪」





そう言ってそこに向かおうとした時





「ちょっと待て。」



「ふぇ?」





あたしの腕を引っ張ると湊は一人でわたあめのお店に歩いていった




「ほら。」



「えっ?あ………」



湊はわたあめを買ってきてあたしに渡した




「やるよ♪」



「あ、ありがとう!!」





わたあめ買ってくれた!!

嬉しい!!



わたあめを買ってくれただけで舞い上がるあたし






でも…

せっかく買ってくれたの食べるの…もったいないな…



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