-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



「ちょ…!!ちょっと湊本気!?」




俺の話を聞いていた美夜が慌ててやってくる





「美夜出るぞ!!そのなんとかコンテスト!!」



「はぁ!?なんで!?無理だよ〜…」



「無理じゃねぇよ!!俺とお前なら大丈夫だって!!」




「何よそれ〜…そういう問題じゃ…」


「じゃあお前ら早く体育館行ってくれ!!もうエントリーし始めてるから!!」




「わかった!!美夜行くぞ!!」




俺は美夜の腕を引っ張って体育館に向かった






「嘘でしょ─────!!!!」

























「創太上手く丸め込んだね!!」


「まぁな。湊は美夜のことになると必死だし…あいつ単純だからなっ!!」




創太と沙理加の話にクラスの連中がうんうんと頷いていたのを俺達は知る由もなかったのだった…






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