-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
‡湊side‡
「ねぇ!!湊!?どこ行くの!?教室反対だよ!?」
俺は美夜の手を引っ張って玄関に足を向ける
「いいんだよ。もう帰るぞ。」
「えっ!?で、でも…片付けとか…」
「俺らのお陰で食べ放題券もらえたんだから誰も文句言わねぇだろ?しかもあんだけああいうこと暴露しといて、一緒に食べに行ったらからかわれるだけだろ。」
「た、確かに…そうだね…」
はぁ〜……
自分からやるって言っといてなんだけど…
もう出たくねぇ…
あんなに突っ込まれると思わなかったしな…
ったく…なんだったんだあれ…
プライバシーの侵害かよ!!