-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡


‡湊side‡




「ねぇ!!湊!?どこ行くの!?教室反対だよ!?」






俺は美夜の手を引っ張って玄関に足を向ける





「いいんだよ。もう帰るぞ。」



「えっ!?で、でも…片付けとか…」



「俺らのお陰で食べ放題券もらえたんだから誰も文句言わねぇだろ?しかもあんだけああいうこと暴露しといて、一緒に食べに行ったらからかわれるだけだろ。」


「た、確かに…そうだね…」







はぁ〜……



自分からやるって言っといてなんだけど…




もう出たくねぇ…





あんなに突っ込まれると思わなかったしな…








ったく…なんだったんだあれ…



プライバシーの侵害かよ!!



< 230 / 477 >

この作品をシェア

pagetop