-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



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‡美夜side‡




いよいよテストが明日と迫った今日、


あたしは教室で勉強をしていた


そこに…







「美〜夜!!どうしたの最近?いつになく勉強してるじゃん!!」


「とうとう頭壊れたか?」



沙理加と創太がやってきた



「失礼だなぁ!!今回のテストで良い点とったら、冬休み中アメリカ行けるの!!」




「アメリカ?何でまた?湊か?」



「うん。湊のお母さんが冬休み中くらい帰ってこいって言ったんだって。
で、お母さんに相談したら、あたしも行っていいけど今回のテストで良い点とれたら許してくれるの。だから今必死なの!!」




「えぇ〜!!じゃあ今年の年越し、皆で出来ないの〜!?」



「うん…もしあたしが行くことになったらあっちで年越しかも…沙理加ごめんね?」



「うぅ〜…わかった…」



「にしてもお前、そんなに頑張るって珍しいよな。」


「創太っ!!それは美夜の愛の力だよ!!」





沙理加までそんなこと!!



しかも創太「なるほど…」って納得してるし!!





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