-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



「沙理加は創太に何買うの?」



「ん〜…あたしは…手袋かな?創太いつか手袋欲しいって言ってたし…」



「手袋かぁ〜…」



「美夜は?」




すっかり忘れてたあたしは何も決めていない…



「今見て考えようかな?」



「そっか!!あっ!!ここ見ていい!?手袋見てくるね♪」

「うん。」



あたしと沙理加は2人で一つのお店に入った





手袋か……いいかも…




でも湊わりと新しい茶色の手袋してたしな…



っていうか何が欲しいんだろ…




あたし彼女のくせして全然好み知らないじゃん…


もうちょっと聞いとけばよかったかな…










手袋から目を離してフッと顔を上げると、向かえの店が目に入った





あ……

あそこなんだろ?


行ってみようかな?







「沙理加、あたし向かえのお店見てくるね!!」


「わかった〜!!買ったら行くから!!」



「うん!!」




あたしは向かえのお店に向かった




< 260 / 477 >

この作品をシェア

pagetop