-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡


「美夜、なんか嬉しいことでもあったのかよ?」



「えっ!?何で!?」




「顔がニヤけてるから。」





また!?






「ねぇ湊、あたしってそんな分かりやすい!?」




「何を今更。すぐ顔に出るし、その上ドジで天然だし…
そんな美夜と付き合えてる俺すごいと思うんだけどどう思う?」




「えぇ…あたしにそんなこと聞かないでよ…」





ひどい言われようだし…




「ははは、冗談だっつーの!!それより随分長い買い物だったんだな?何か良いものでも見つけたのか?」






それを聞かれちゃあ…



とてもクリスマスプレゼント買ったなんて言えないし…







うーん…




あっ!!






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