-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
「あんね〜!!小さい頃のあたしと湊みたいなの見つけたよ!!」
「…………はい?」
「すごく嬉しかったなぁ〜…」
「お前…今まで勉強のしすぎでとうとう頭イっちゃった?」
「イってないもんね〜♪」
「うわ、俺のせいかよ…
どうしよ…」
「だからイってないってば!!」
「冷静に考えろ!!お前は幻覚を見ている。」
だから違うって…
「湊は夢がないなぁ〜…」
「夢を見てるのは美夜だ。」
もう…
でもそんなことを言う湊が愛しいと思える
「?なんだよ?夢から覚めたか?」
「もういいよ。いつかわかるもんね!!」
「はぁ!?ますます意味わかんね!!」
そんな言い争いをしながら2人で家に帰ったのだった