-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
「とりあえず、母さんが家で待ってるから一回帰るぞ。見て回るのはそれからな?」
「わかった!!じゃ、早速湊ん家行こ♪」
「おー」
と言って湊はあたしのキャリーバッグを持つ
「湊いいよあたしのも持たなくて。重いでしょ?」
「こんなん押すだけだから大丈夫だよ。あ、そしたら今度美夜忘れそうだな。」
「えぇ!?じゃあなおさら自分で持つよっ!!」
本気であたし忘れられたらシャレになんないし!!
「バーカ冗談だよ。腕掴んでちゃんとついてこいよ?」
う、腕………////
あたしは湊の腕をちょっとだけ掴んだ
「よし。じゃ、行くか!!」
「うん!!」
こうしてあたしと湊は、湊の家に向かった