-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
「とりあえず荷物は俺の部屋でいっか。じゃ、出掛けるか!!」
「そうだね!!」
湊の部屋に荷物を置いたあたしたちは、アメリカの街を歩くことに!!
「母さん、ちょっと俺ら出掛けてくるわ!!」
「えぇ〜?もう行っちゃうの?ゆっくりすればいいのに〜!!ね、美夜ちゃん!!お話しない!?聞きたいことたくさんあるのよ〜♪」
「またここに戻ってくんだからその時な!!先にこっち。」
「あぁ、はいはい…今日はクリスマスですしね〜」
そう、今日はクリスマスなんだ!!
イブは飛行機の中で終わっちゃって…
だから特になにもしてないんだけど…
これからどっか行くのかなぁ…
「晩ごはんまでには帰るから。じゃ、美夜行くぞ。」
「うんっ」
あたしは湊に手を引かれながら湊の家を後にした