-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
「はは、俺はかっこいいよ?」
「はい!?」
自意識過剰発言!?
あたしがそう思っていると、湊の顔があたしの耳元まできて
「………美夜の前だけでな…」
「〜〜〜!!////」
そう囁いて顔を赤くするあたしの頭を笑ながらガシガシと撫でた
「なにこの甘い雰囲気…
ちょっとお前さん方…俺のこと忘れてないかい?」
あっ…章吾君に見られてたんだ…
「わ、忘れてた…」
「あぁ、章吾いたの?」
「おい!!それはないだろ!?美夜ちゃん奪うぞ!?」
えぇ?何故!?