-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



「バッカじゃねぇの?美夜はやんねーよ」





そんな湊の一言でもすぐドキッとするあたし



もうそろそろ慣れないかな…






「へいへい。今日はクリスマスですからね〜。バカップルは2人でどっか行っちゃいなさい!!」



「お前に言われなくてもそうするし!!じゃ、美夜帰るか!!」



「うん!!じゃあね章吾君!!」




「美夜ちゃんまた今度遊びにおいで〜♪俺とデートしような〜!!」



「しねぇよボケ!!」



「湊に聞いてない〜♪」





仲いいんだなぁ〜…








あたしはそんな湊と章吾君を見て、ずっと笑っていたのだった





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