-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
「約…束…?」
「うん。あたしと湊、小さい頃色々約束したでしょ?だからそれ気になったの!!」
「そうか…だからあの時…」
あの時…?
あっ…香水買ったときのかな?
「うんっ!!あたしと湊みたいで…わっ…」
あたしが全て言い終わる前に湊にきつく抱き締められていた
「美夜…」
「え……」
湊の顔を見ようと、あたしが顔をあげたときには唇が重なっていた
「んっ……」
それはとても優しくてとろけてしまいそうなキス
少しずつ激しくなり湊の舌が入ってくる
「んんっ…あ……ふ…」
離れてはまた重なる唇
息をしようと口を開けても湊は逃さないようにキスを続ける