-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



「約…束…?」



「うん。あたしと湊、小さい頃色々約束したでしょ?だからそれ気になったの!!」




「そうか…だからあの時…」





あの時…?



あっ…香水買ったときのかな?





「うんっ!!あたしと湊みたいで…わっ…」







あたしが全て言い終わる前に湊にきつく抱き締められていた




「美夜…」



「え……」




湊の顔を見ようと、あたしが顔をあげたときには唇が重なっていた




「んっ……」




それはとても優しくてとろけてしまいそうなキス



少しずつ激しくなり湊の舌が入ってくる








「んんっ…あ……ふ…」





離れてはまた重なる唇



息をしようと口を開けても湊は逃さないようにキスを続ける





< 304 / 477 >

この作品をシェア

pagetop