-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



「美夜歩けるか?」


「な、なんとか…」


「階段降りれる?」


「多分…」



歩いてみるけどやっぱりいつもよりは遅い


「……危なっかしいな…」

「え?わぁ!!湊!?」




これはお姫様抱っこ!?////




「このまま下まで連れてってやるよ。まぁ、父さんたちにバレるけどな♪」






バ、バレる!?////

無理!!



「なんでちょっと嬉しそうなの!?重いからおろして!!」


「重くねぇよ。」


「恥ずかしいからおろして!!」


「誰も見てねぇよ。」




駄目だこりゃ…




「じゃ、じゃあせめて階段まで!!」



「はいはいお姫様♪」






お姫様!?///



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