-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
なんか涙出てきたし…
「なんで泣いてんだよ?」
湊はあたしの涙を拭いながら聞く
「だって…せっかく湊と学校行けると思ったのに…グスッ…」
「なんだそんなことか。」
「そんなことじゃないよ〜…」
「バカだな。まだまだ一緒に登校できるだろ?だから今日は寝てろ。わかった?」
わかった?って…///
なんか優しいし…////
そんな言葉だけでいちいちキュンッとなるあたし
「ん、わかったぁ…」
ガチャ
「美夜〜?熱はどう?」
「あ、お母さん…」
「おばさん美夜の熱高いです。多分今日と明日は学校無理ですね。」
「そう…わかったわ。湊君ありがとうね♪
また帰ってきたら頼めるかしら?」
「あ、はいもちろんです。じゃ、俺学校行ってきますね。」