-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡




さて…と…美夜は寝てるって言ってたな




とりあえず美夜の部屋に向かってドアを開けた











ベッドから規則正しい寝息が聞こえる




俺はベッドにそっと近づいた






「少し顔赤いな…」




でもまぁ朝よりはよくなってるか?





美夜の額にそっと触れる




「あつ……まだ熱高いか…」








額に触れていると美夜が顔を歪めた



「んん〜……湊…?」



「あ、悪い、起こしちまって…」



「大丈夫…おかえり。」




まだだるそうな顔で笑う美夜








弱ってるし…


なぜかドキドキするんですけど!?




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