-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡

「今日用事があって来たって言ったじゃないですかぁ〜!!」



「はぁ…用事ってなんだよ？」



「ここじゃ恥ずかしいんで、廊下行きません!?」



「はっ？お、おい!?」





加藤に腕を引っ張られて廊下までやってきた









「なんなんだよっ？」



「今日由来と買い物行って下さい♪」



「はぁ!?」



買い物!?!?



「なんで俺がっ…!!」



「どうしても池森先輩じゃなきゃダメなんです〜!!放課後校門で待ってますね♪」



「は!?ちょっと待て!!行くなんて言ってな…」



「楽しみにしてますから来てくださいよ〜♪」



「だから!!俺には彼女…」


「待ってますから〜!!じゃあまた放課後会いましょ♪」




「待てって…!!」