-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



加藤がそう言うと、ストーカー野郎は急に




「す、すみませんでした!!」



と言って土下座し始めた








「ぼ、僕、前に由来ちゃんに会った時から由来ちゃんのことが好きになっちゃって…
で、気付いたらこんなことしてて…」





「気付いたらってお前…」


ある意味すげぇよ…








「ちょ、ちょっと待って下さい!!由来、あなたと会った覚えありませんよ!?」







「は?」

「えっ!?」




俺とストーカー野郎の声が重なる




「加藤、どうなってんの?」



「由来にもわかりませんよ!!あなたと会ったのは今日が初めてですもん!!」








どういうことだ!?







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