-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
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「ただいま〜…」
「あ、湊!!おかえり!!」
「あれ?おい美夜、お前起きてて大丈夫なのかよ?」
「うん♪もう熱下がったよ!!」
そういや昨日より全然顔色良くなってるな。
俺は美夜の額に手を当てて熱を確かめた。
「お、本当だ。明日は学校行けるな!!」
「へへ!!やったね!!湊ありがとう♪」
「ん?」
「湊が看病してくれたから治るの早かったよ♪」
「んなもん当たり前だろ?
お粥の作り方もマスターしたしな♪」
「……あれ適当に作ったら出来ちゃった〜みたいな感じでしょ?」
ははは…まぁそうなんだけどな?笑