-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
「な、何を…?」
「昨日…知らない女子と池森…」
ガラッ!!
「美夜〜悪かったな待たせて……斉藤…」
「あ、湊…」
「池森…」
「何してんだよ?」
「別に何もしてねぇよ。俺も今来ただけだし。」
「ふーん…」
「え?」
なにこの2人…?
ちょっとお互いトゲのある言い方っていうか…
「美夜、帰るぞ。」
「あ、うん…」
斉藤くんの言ったことあんまり聞こえなかったんだけど…
なんて言おうとしたのかな…?
湊はあたしの手をグイグイと引っ張る
「池森。」