-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡




「な、何を…?」




「昨日…知らない女子と池森…」





ガラッ!!


「美夜〜悪かったな待たせて……斉藤…」





「あ、湊…」

「池森…」







「何してんだよ?」



「別に何もしてねぇよ。俺も今来ただけだし。」



「ふーん…」




「え?」


なにこの2人…?




ちょっとお互いトゲのある言い方っていうか…







「美夜、帰るぞ。」



「あ、うん…」






斉藤くんの言ったことあんまり聞こえなかったんだけど…


なんて言おうとしたのかな…?




湊はあたしの手をグイグイと引っ張る













「池森。」




< 414 / 477 >

この作品をシェア

pagetop