-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



「グスッ…湊…」



「ん…?」



「あたし…湊のこと信じていいんだよね…?」




「…あぁ。信じて…くれるか?」




「うん…信じてる…」




「…いつも不安にさせてごめん。好きだから。」



「…あたしも…」










そしてあたしたちはどちらともなくキスを交わした。


そして微笑み合う






「なぁ美夜、」


「うん。」


「…一緒に寝よっか。」


「うん…ってえ゛!?」



「何もしないから一緒に寝ようぜ。」




う゛…そんなニコニコして言われたら…



「……うん」




って言うしかないじゃないの…



< 421 / 477 >

この作品をシェア

pagetop