-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



‡湊side‡



俺は1人で帰路を歩く





「……っくそっ…!!」




ガンッ!!





追いかけれなかった…


近くの壁に八つ当たりすることしか出来ない




美夜のこと悲しませてたってこと…


わかってたんじゃねぇのかよ…





『最近笹原ずっと悩んでたんだぞ!?わかってんのかよ!!』


斉藤のあの言葉が蘇る





わかってる


わかってるよ


言われたくたって…






「わかってんだよ!!」





ガンッ!!



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