-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



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創太の話を聞いてから2週間があっという間に過ぎていき、もうすぐで3週間になろうとしていた





未だに湊とは話してない…



あたし自信も考えなきゃいけないことがたくさんあるから…



学校ではなるべくいつも通りにできるようにしたんだ




「美〜夜!!パン買いに行くよ!!」


「あぁ〜!!ちょっ…待って沙理加っ…!!」


「早く早く!!」




沙理加も心配してくれてる


あたしも気持ちの整理しなきゃいけないよね






そんなことを考えていた時、











「美〜夜ちゃーん!!」


「へっ!?」



ガバッ!!



「わっ!!き、北沢さん!?」

「正解〜♪」



廊下の向こうから走ってきた北沢さんはあたしに抱きついてきた




あぁ〜沙理加先に行っちゃったよ…




「どうしたのっ!?」


「ねぇ!!明後日2人で遊ばない!?」




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