-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



美夜…


俺は何回もお前を泣かせて不安にさせた



彼氏だなんて言えないかもしれない




だけど…



だけど俺はやっぱり美夜がいないとダメなんだよ…




美夜が斉藤を好きでも、


俺のことが嫌いになっていたとしても…




また追いかけてみせるから…




もし許されるのなら…



もう一度俺にチャンスをくれないか…?
















ガチャッ!!



「はぁっ…はぁっ…」


「あら、湊君?」


「あ、お、おばさん…」




< 460 / 477 >

この作品をシェア

pagetop