-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



「あ、もうすぐてっぺんだ。」


「あ、本当だ!!」


「なぁ美夜、」


「何?」



あたしの横に座っていた湊の顔が一気に近くなる





ドキッ…





「キス…しようか。」


「ぬぁ!?////」



キ、キキキキキス!?///




「なぁ、ダメ?」


「ダメじゃないけど…何で聞くの!?/////」




それが異常に恥ずかしいよ!!///



いつも急にするくせに!!



「いいだろ聞いたって。なぁ、キスしよ。」


「う、う、うん…////」




あたしの額に額を重ねた湊はニッと笑うと甘く…深いキスをした







「ふ……んんっ…んっ…」

「美夜…」


「っ……みなとっ…」




湊の唇が角度を変えて何度も何度も重なる






キスをされるたび、




魔法にかけられているように…




あたしは湊をどんどん好きになっていくの





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