-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡


「はぁっ…」



唇がそっと離れる



そしてあたしをギュッと抱き締めた






「見られたな。」


「へっ?」


「隣の少年少女に♪」


「なっ!?////」





嘘ぉ──!!


隣の観覧車には小学生くらいの男の子と女の子がこっちをじっと見ていた…




恥ずかしすぎる!!////





「バカッ!!///
こんな明るい時にこんな場所でするから…!!///」


「今ので俺のこと嫌いになった?」


「えっ!?」






嫌いになんか…



「なるわけないじゃん!!
大好きなんだもん!!」






ニヤニヤしながらあたしを見てるってことは…







もしかして今のわざと!?



好きって言わせるために!?






最悪だ…そして恥ずかしい…////




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