-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
「美夜?」
「…えっ?」
「どうしたの大丈夫?人に酔った?」
沙理加が心配そうにあたしの顔を覗きこんでくる
「あ、ううん大丈夫!!」
「あそこのテントの中入って休む?」
「大丈夫だって♪まだまだこれからだし!!」
「そう?気分悪くなったら言うんだよ?」
「うん…ありがとう!!」
そうしている間にあっという間に二人三脚の時間が近づいてきた
「もうすぐあたし達の番だね!!頑張んなきゃ!!」
「美夜、気合い入ってるじゃん♪いつもは、もうやだぁ〜とかしか言わないのに!!」
「ちょっとソレあたしのマネ!?似てないし!!今回は頑張って練習したの!!」
あたしがそう言うと沙理加はニヤッと笑った
「練習ねぇ〜、誰といつしたんだか♪」
なっ!?///