-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡
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「ん……」
目をあけてみると見慣れた天井が視界に入った
「あ…れ？」
周りを見渡してみるとあたしは自分の部屋のベッドに寝ていたようだった
おでこには濡れタオルがのっている
あれ？あたしどうしたんだっけ…？
そう思っていると急にドアがガチャッと開いた
わっ…
あたしはなぜか反射的に目を瞑ってしまった
な、なんであたし目瞑ってんだろ…
耳を澄ませてみると誰かが部屋に入ってきたみたいだった
