-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡



「おっす湊!!」


「おぅ。」







「美夜大丈夫だった!?昨日倒れたとき、すっごい焦ったんだからね!!」




あたしいろんな人に迷惑かけてるな…




「もう治ったよ♪心配かけてごめんね!!」



「いいって!!それよりさ…」



「ん?何?」



「昨日倒れたとき真っ先に湊くんが保健室連れてってくれたのよ♪」




「え゛!?ど、どうやって!?」




「ん〜、俗に言うお姫さま抱っこ?」







なんですと────!?!?////







「嘘!?あり得ない…」




「その後も湊くんが美夜をおんぶして家に連れてってくれたんだよ。知ってた?」



「う、うん…看病してくれたから…」




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