ホストな君,芸能人なあの子

「もしさ、今回の試験、私が50番以内に入ったら

言うこと一つ聞いてくれる?」

「はぁ?夢華は、入試トップだろ?

手応えあるんだろ。」

まぁ、一応

コクと頷く。

「それなら、俺を抜いてたら何でも言うこと聞いてやるよ?」

うーん。

まぁ、生徒会長がどれだけ頭良いかは知らないけど。

絶対って確信ある賭けより

もしかしたら、お願い聞いてもらえないかも。

ってリスクがあった方が良いよね。

「わかった。」

と頷いた。

< 242 / 296 >

この作品をシェア

pagetop