ホストな君,芸能人なあの子
「佐奈ねぇゆっくりしてって。

一応凉斗って新入りを変わりにつけるから、

可愛がってやって、

俺の事も凉なら良く知ってから。

あいつも指名入ってるけど、

よろしく頼んだ。」

「わかったわ。」


さっきの耳打ち通り、翔さんは席をたった。

忙しいんだな。NO.1って、、

自分の休日の秒刻みのスケジュールとどっちが大変だろ。


でも、好きな事なんだうな。

だって忙しくても輝いてるから。

私は、

翔さんの後ろ姿を眺めつつ自分と重ねていた。
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