ホストな君,芸能人なあの子
本当は、
小さい頃から芸能界に居た私が普通の学校生活に憧れ、

高校だけ無理言って、

普通の高校に華ってばれないように入学した。

でも、
イジメって面で、普通じゃないし、

華ってバレないように演技しちゃったのもあるけど、

体育祭ぐらいは普通に参加したいな。

そんな事考えてる内に朝礼は進み、

「ミズキソラ君お願いします。」

司会の先生のその言葉で、私はパッと顔を上げた。
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