空色
「いったーーい!!」

転んでから数秒間があき、藍の悲鳴が駅になり響いた。

その瞬間、オレや他の2人だけではなく周りを歩いている人たちも笑ってしまっていた。

「どこで転けてんだよ~?」

オレが腹をかかえながら藍に言うと、藍は怒って1人で動物園に向かってしまった。


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