空色
『神社ーある夏の日…』


「日もくれてきたしそろそろ帰ろっか?」

お兄ちゃんはあたしの事を見て言う。

あたしは大きく頷いていつものようにお兄ちゃんの手をつかんだ。


周りから見ればすごく仲良しな兄弟か、もしくは恋人にだって見えたかもしれない。

まぁでもお兄ちゃんはもう中学2年生だったから恋人はないか。 笑笑

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