すれ違いの恋
「唯ちゃんちょっと来てくれる?」
・・・げ。飯島君。
いちお行こ。

「なぁに?」

私は,裏庭に呼び出された。
「唯ちゃん。前言ったよね。未来が楽しみだって。」

「・・・うん?」

「作戦成功したよ」
「・・・へ?」
「ほら♪」
「・・・!!!!何で!どうして!何でよ!!!!!!!!」
・・・なんと。
正夢になったよ・・・
健斗・・・健斗がぁ!!
死んでる・・・・・・

「飯島・・・君・・・がや・・・ったの・・・?どうして!健斗が何したってゆうのよ!!」

「はは。恨みならたくさんあるよ♪」
「ふざけないで!」
「・・・唯ちゃん,この真実を知った限り君にも死んでもらわないと」
「・・・!!」
・・・飯島君・・・ナイフ持ってる!?
ヤバい!殺られる!
バンッッッッッ!!
「やめろよ!!」

・・・・・・あれ,痛くない。意識ある・・・
だぁれ?私の目の前にいるひと。
飯島君・・・!?

「・・・大丈夫か?」
「・・・」
「おい。唯!!!!」
はっ!
「夕貴君。?。?。?」
「大丈夫か?」
「・・・助けてくれたんだね。」
「まぁ。何か唯が飯島に連れてかれてて,変だったから着いていったらヤバかったから」
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