愛しい君よ〜俺達の恋〜
夜な夜な外出しては朝方まで帰宅しない海と、




勉強に明け暮れる俺。






どこかで当たり前じゃなくて、



頑張ってる、だけじゃなくて。







時には、誰かと比べて自分を褒めて欲しかった。






それを餌に、また頑張れる気がしてたからだ。








どこで何しているか分からない双子の弟と比べて欲しかった。




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