君に届けたい想い
屋上の角に座る私。
涙はもう止まっている。
「うぅ~っ…寒ぃ……!!」
今はもう夕方。
サボっていた時みたいな心地よさはない。
校庭の方を見ると、生徒はもういない。
どうやら部活が終わったみたいだ。
暫くうずくまっている私。
どんなにうずくまっても寒いままなんだけど……((汗
生徒はそろそろ帰る時間。
いつまで屋上にいて平気かな??
早く逃げないと、先生に怒られちゃうもんね……。
もう、帰ろうかな...
でも、信じてずっと待ってるって決めたしな……。
……待ってると決意したはいいものの、さすがにこれ以上冷えたら瀕死状態になってしまう。
諦めようかな………。
そう思って、その場を立ち上がった瞬間。
聞こえるはずのない音が響いたんだ―
“ガチャッ――”
涙はもう止まっている。
「うぅ~っ…寒ぃ……!!」
今はもう夕方。
サボっていた時みたいな心地よさはない。
校庭の方を見ると、生徒はもういない。
どうやら部活が終わったみたいだ。
暫くうずくまっている私。
どんなにうずくまっても寒いままなんだけど……((汗
生徒はそろそろ帰る時間。
いつまで屋上にいて平気かな??
早く逃げないと、先生に怒られちゃうもんね……。
もう、帰ろうかな...
でも、信じてずっと待ってるって決めたしな……。
……待ってると決意したはいいものの、さすがにこれ以上冷えたら瀕死状態になってしまう。
諦めようかな………。
そう思って、その場を立ち上がった瞬間。
聞こえるはずのない音が響いたんだ―
“ガチャッ――”