君に届けたい想い
―――……
―――――――
そこで夢は終わっていたんだ。
どうして今、その夢を思い出したかは分からない。
でも、何かすごく意味があるようで―。
すると突然耳に入ってきた会話。
「じゃぁ今すぐ答えてよ!!」
「ここにいるのは寒いだろ。俺の家に入ってから……」
「どうせそう言ってあたし達を襲うつもりでしょ!!」
「そんな事ないから。」
「じゃぁ、ここで答えて!! 翼君が今言えば、話があっという間に終わってあたし達もすぐ帰れるでしょ!!」
「でも、話長くなるよ……??」
くるみ―こ……怖!!!
私が夢に引き戻されていた間、二人に何があったんだろ……??
と思ったが、会話を聞いてすぐ分かった。
私を家に入れる前に、答えを出せと言っているくるみ―。
vs
ここじゃ寒いから…と言って家の中に入れようとする翼君。
―――――――
そこで夢は終わっていたんだ。
どうして今、その夢を思い出したかは分からない。
でも、何かすごく意味があるようで―。
すると突然耳に入ってきた会話。
「じゃぁ今すぐ答えてよ!!」
「ここにいるのは寒いだろ。俺の家に入ってから……」
「どうせそう言ってあたし達を襲うつもりでしょ!!」
「そんな事ないから。」
「じゃぁ、ここで答えて!! 翼君が今言えば、話があっという間に終わってあたし達もすぐ帰れるでしょ!!」
「でも、話長くなるよ……??」
くるみ―こ……怖!!!
私が夢に引き戻されていた間、二人に何があったんだろ……??
と思ったが、会話を聞いてすぐ分かった。
私を家に入れる前に、答えを出せと言っているくるみ―。
vs
ここじゃ寒いから…と言って家の中に入れようとする翼君。